dingfeng's diary

2011/11台北駐在6年目のオッサンのぼやき

なんなの!?

自分は産業用機械の技術で台湾では自社製品の修理を仕事としているが、知人が家電を持ってきて「電源が入らないっぽいから見て」と手渡され説明を受けたのだが、「壊れているし直せない」と返すと「えぇー、直せないの」と不貞腐れられた。

一体何なんだろうか。最悪壊れても良い前提で調査しないこともないが、それはこちらの状況が理解できている人という条件あっての話だ。理系だから直せるだろうと渡してきている時点でこっちも機械の状態に対する興味が“0”になる。正直、困っている状態に対して自分から見てみようかという流れぐらいじゃないと修理まで行かないなぁ、自分の場合。

まぁ、ウチの親にしたって同じようなことを言ってきて拒否したら「お前を何のために大学に入れたかわからん」と小言タイムに入るぐらいだからな。自分でするならともかく、人にさせて修理代をタダにしようという考えがある時点で、修理を仕事にしている人間に頼むなよ、と。本来、それでメシ食っている人の仕事をタダで取り上げるということはあり得ん...そこまで考えないか。