dingfeng's diary

2011/11台北駐在6年目のオッサンのぼやき

CCDとCMOS

デジカメにおいてフィルムの代わりである撮像素子にはCCDとCMOSとがある。以前ならばCCDの方が高画質と言われていたが、最近は技術の進歩により画質の差はほとんどなくなったと言われ(受け売り)、CMOSは処理を高速にでき価格が安いためCMOSを採用した製品が増えてきたように思う。

自分の今の環境 デジイチ:PENTAX k-x,コンデジ:SONY DSC-WX1(以前はCANON PowerShot G7)

デジイチは今年のCP+でK-5の新型を期待しつつ、コンデジのテコ入れを考えていたのだけれど気になっているのがRICOH GR DIGITALⅣ,CANON PowerShot S100,SONY WX10後継(そろそろ発表があってもいいハズ)。で、気になっているのが先のCCDとCMOS。

まず製品の発売時期、メーカ、価格、撮影環境・時期の差があることはわかっているとして
①2009台北ランタンフェスティバル(2009/02/07, G7[CCD]で撮影)
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②2010台北ランタンフェスティバル(2010/02/28, WX1[裏面照射型CMOS]で撮影)
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撮影設定はG7がシーン:夜景でWX1が手持ち夜景モード。夜景を対象とした場合、G7の方がダイナミックレンジが広そうなんだわ。ただWX1の場合は手持ち夜景モードがあるので圧倒的にブレと言うか失敗が少ない。最近はダイナミックレンジ性能が気になるんだよね。ただコンデジの場合は手軽さや失敗の少なさに比重を置くべきかなぁと。しばらくは楽しい悩みが続きそう。